記憶に残る年賀状とは

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記憶に残る年賀状とは

人のための年賀状、自分のための年賀状、楽しむため、義理、自己主張、近況報告など、動機や目的は多々あります。しかし、人の記憶に残らない刹那的な年賀状では誰しも寂しい筈です。人の記憶は複合的な鍵でしまい込まれる事はよく言われています。例えば本のタイトルが背表紙や装丁で覚えているように、例えば思い出の場所が、音楽や出来事と一緒に記憶されるように、組合せによってセットで脳に記録されます。誰しも経験がある筈です。

言葉や筆跡こそがメインディッシュ

年賀状だって絵柄とマッチした言葉、ふっとこみ上げるおかしさと言葉やレイアウト、写真など、人の記憶は様々なものと組み合わせる事で残ります。どんな素晴らしいデザインもどんな素晴らしい絵も、写真も、活かすも殺すも表情のある言葉や筆跡次第と言えるでしょう。筆跡とは表情です。決してうまい下手ではありません。言葉や文字から見れば、その他の要素は言葉を引き立てる単なる調味料にしかすぎないのです。

表情が違うから心に残る

デジタル化が進んで、全てがキレイに、複製化されたものが出来るようになりました。さしたる手間はかかりません。しかし、残念ながら表情が全て同じです。単に複製された絵でなく、直接筆で描かれた絵が本当に値打ちがあるように、ひとつひとつの表情が違う手書きだからこそ、筆跡があるからこそ、人の心を打つ事が出来るのだと信じて疑いません。このキャンペーンは、決して心に届くでもなければ、心がこもったでもありません。もっと意志を明確にした能動的な心に届け!であり、記憶に残れ!なのです。それは、届けと思わなければ届かないからです。どうせ送るならば悔いを残さない年賀状でありたいものです

年賀状はタイムカプセルだ

12年前の干支で作った年賀状の苦労を思い出したり、もらった年賀状の事を思い出す事があるに違いありません。ましてや心を込めた手書きの言葉とセットの年賀状ならば、決して忘れる事はありません。まるでタイムカプセルのように12年後に甦る年賀状。それこそが本当に心に届いた年賀状です。悔いを残さず、人の記憶の中にクイを打ち込んで忘れる事ができない年賀状、忘れられない言葉。

あなたのそんな心に届けと願った年賀状、そして、あなたに届いた年賀状を心からお待ちしています。