私の年賀状スタイル応募要項

年賀状を作るに当たってのこだわり方の体験談コンテストです

年賀状の楽しみ方は、作る楽しみ、もらう楽しみ、出す楽しみ、色々とあります。人が参考になる楽しみ方、方法をあなたの体験談を通して提案していただくコンテスト。結果発表です。

グランプリ…5万円(1名)…該当者なし
優秀賞…1万円(2名)

●渡部佐智子さん(神奈川県)

●藤田哲夫さん(愛媛県)

佳 作…5千円のクオカード(5名)

●村上利久さん(東京都)

●太田美奈さん(愛媛県)

●安藤英房さん(静岡県)

●渡辺幸彦さん(東京都)

●相澤拓さん(東京都)

選評

大変残念ながら、グランプリは該当者なしとなりました。もらった年賀状は置いてあるが、出した年賀状は置いてないものです。ましてや手書きとなると保存しておく方法がありません。

色々なこだわりがある中で、優秀賞の渡部さんの年賀状には、ごくごく普通の家族の思いと苦労と、そして家族の歴史が詰まった年賀状のこだわり方に、年賀状のあり方の違う一面を見た思いで、非常に好感が持てました。

その対極として優秀賞の藤田さんの年賀状のこだわり方は、普通の人にはとても真似できない、コアなこだわりと年賀状に対する強烈な思いがあり、受けとった人の思いはいかばかりか…と思えます

全体として年賀状に対する思い入れが深く、プロと言っても差し支えない方が多くおられたと思いますが、佳作の渡辺さんの年賀状に対する関わり方は非常に面白く、凝った年賀状ではないが、人を喜ばす年賀状であり、また無機質な会社の年賀状でありながら、こういう出し方があるんだと思えるユニークな文章でした。

今回はグランプリを出せなかった事が大変残念ではありましたが、今後も形を変えて私の年賀状コンテストは続けたいと思います。

受賞作品